【HTML/CSS講座】 第4回 グリッドシステムの適用
/* グリッドシステム */ .container { width: 100%; max-width: 1200px; margin: 0 auto; padding: 0 15px; } .row { display: flex; flex-wrap: wrap; margin: 0 -15px; } .col-1 { width: 8.33%; } .col-2 { width: 16.66%; } .col-3 { width: 25%; } .col-4 { width: 33.33%; } .col-5 { width: 41.66%; } .col-6 { width: 50%; } .col-7 { width: 58.33%; } .col-8 { width: 66.66%; } .col-9 { width: 75%; } .col-10 { width: 83.33%; } .col-11 { width: 91.66%; } .col-12 { width: 100%; }
グリッドシステムとは、予めCSSでカラムの幅を決めておくシステムです。
デザインレイアウトをする上でグリッドシステムは、素早くレイアウトを配置できるため、3column、2column、フッターだけ3分割等が 簡単に可能です。
上記のCSSコードは、グリッドシステムを採用したCSSの例です。(ステータスは独自の数値)
col12以上の数値を入れることもできますが、グリッドシステムの配分は正確な横幅数値を基本軸とするので、慣れや感覚が大事になってきます。
CSSフレームワークの半分以上にグリッドシステムが付いています。
1から12までが良いでしょう。細かく細分化しすぎると、使用者が戸惑います。
グリッドシステムは、CSSの中でも大事なものになってきます。
従来の発想では、【3column】を表現するのに、3つのCSSクラスを並べる必要がありました。
【グリッドシステム】という概念の登場によって、
自サイトや社内の規則に沿ってデザインレイアウトをしましょう。
3columnにするには、3つグリッドシステムを並べればいいのです。
グリッドシステムの数値が登場するまでは、クラスやIDで3columnを表現する必要がありましたが、
グリッドシステムの登場は、サイトの量産化に貢献しているようです。
CSSフレームワークの肝であるグリッドシステム。
7500円もするグリッドシステム専用の本がある程です。
グリッドシステムは奥が深く、またグリッドシステムによるホームページは増幅する一方です。
グリッドシステムの幅には個性があります。
<div class="container"> <div class="row"> <div class="col-1">Col1</div> <div class="col-2">Col 2</div> <div class="col-3">Col 3</div> <div class="col-4">Col 4</div> <div class="col-5">Col 5</div> <div class="col-6">Col 6</div> <div class="col-7">Col 7</div> <div class="col-8">Col 8</div> <div class="col-9">Col 9</div> <div class="col-10">Col 10</div> <div class="col-11">Col 11</div> <div class="col-12">Col 12</div> </div> </div>