【ポエム】君が誰と結婚してもいい。

君が誰と結婚してもいい。

僕はそう思った。

彼氏彼女そんな関係じゃない。

好きか嫌いか わからないなんて

そんな迷いなかった

眩しい君 明るい君

君ならどんなやつとも上手くいく

権威性なんて無意味

再現性低い天使

気づかせて 君ならできると

誰もが迷った。

はい、迷いを振り切って。

立ち止まって考えよう。

僕は君が好きだ。だから付き合わない。

営みも知らずに

このまま人生を進めよう。

独身上等、一人で上等

誰も抱かずに一生を続ける。

僕の心は君のみ。はいそうです。

いつか君が老婆になった時

話し相手になってほしい。

僕の話し相手に。

君が恋人相手にしたこと。

君がその人を好きになった理由。

思いだけじゃ、力だけじゃ。

何も変えられない。

歪んだ視線が橋を歪ませる。

始まった僕の人生

繰り返す僕の人生

君は僕の天使。

余所様から見たら可愛げないと思う。

雷神はもう怒り 風神はもう嘆き

宗教も違うなんてことは

君を見ててよく知ってる。

僕は君と付き合わない

歪んだ愛が弾けるとき

君は僕の心

心得を聞かせて 心構えを教えて。

一人で戦うなんて勇気が必要だよ。

やっぱり間違えた選択肢。

間違えたと知っててもなお。

君なら教えてくれないかも。

立ち止まる勇気があれば良かったのに。

君は僕の天使。

再現性低い天使。

価値、勝ち、可知。

君と出会う全てのひとへ。

ずっと君を思い出す。

二人っきりで遊んだこと。

君は神殿の女王様。

勝鬨を上げよう。

僕は君の親衛隊。

君が好きなひとを全員守って見せる。

君が受け取った本は

君は捨てなかったね。

僕は本気を出そう。

誰も心配しなくていい。

君は再現性45%の天使。

思い描く言葉がそこにあったとしても

僕は一人で愛を誓う。

君はとんでもない天使

舞い上がれ這い上がれ

そうさ。君は一般人A。

君は偶像なんかじゃない。

僕にとっての憧れ。輝く人生。

君が纏う雰囲気は、まるで天から降りたよう。

山を砕くように 川を曲げるように

天才でも凡人でもない。

僕は単なる君の与力大名。

君ならわかると信じて

暗号を編み出す。

そんな関係じゃない。 そんな関係じゃない。

激しくなる 激しくなる

天候は夕焼けの嵐

地獄の底からあいつがやってくる。

憧れの特撮ヒーロー

憧れのヒロイン

僕の記憶を辿れば

好かれたわけじゃないけど

二人きりの時間が確かにあったんだよね。

君が老婆になったら

僕がお爺さんになったら

一緒に話し相手になろう

輝いていた学生時代

船に残していくのは甘い愛。

生まれる前から君を知っていた気がする。

君の家で二人きりになった時

君は迷いなく微笑んだ。

あれからだ。これからだ。

君が僕の名前を呼んだこと。

心なしか溢れ出てくる。

絶え間ない感情 有限な時間

君が混ぜた混ぜた混ぜた

歴史の一部分でしかないとしても

僕はそれを知る。

僕は君を愛している

この愛は本当だ

嵐の外で思い出膨らませて

抱かないで 抱かないで

教えてほしい

今後の僕のアクションを。

君の人生は守る

それが例えば君の意向であっても。

愛しているから君を遠ざけた。

僕と結婚しても誰も幸せにならない。

独身上等、一人上等。

本当の味を知らずに僕は生き抜く。

貴方のために、君のために、あんたのために。

できることをしよう。それしか僕にはない。

世界の中で輝いていた

それが君と僕の始まり。

始まりは君の笑顔からだった。

敗北者、勝利者、勝ち目は見えない。

メインタイトル

そこから進まない。

バグった。壊れた。破損した。

僕の人生にGPSなんて要らない

なくした世界、なくされた未来

必ず会おう。再開しよう。

愛しているなら君を間近で見たい。

消去法なわけない。

君が選んだ彼氏を尊重しよう。

静かに別れよう。

選ばれなかった。

それが僕に課せられた宿命

思い出すことがあったとしても

君は再現性45%の天使。

逆襲、それはできない相談だ。

衝動が僕の心を突き上げる。

正念場だと言い聞かせて

ありきたりの視線を向ける。

僕は君のさぶきゃら

貴方の近くに僕はいた

あの頃が懐かしい

傷心したけど立ち直った。

開き直ったと言った方がいいかもしれない。

愛しい君の訃報を聞きたくない。

老人老婆になるまで待って

死なないで お互いに死なないで

愛しているって言わせてほしい

君が僕を見つめたあの頃

君は僕とは違う。違う人生を歩んだ。

例え繰り返しても僕は君に付き従う

僕は単なる親衛隊。

君を好きなひとはたくさんいる

君を射止めた彼氏が、

僕より凄いだけなんだ。

僕は君の旦那様を承諾する。

嵐なら乗り越えられるさ。

あいつの影、あいつの瞳。

なくしてはならない、

大切なものがそこにあるはず。